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障がい者向け在宅就労講習会開催

障がい者在宅就労講習会(共催・沖縄県脊髄損傷者協会、チーム沖縄)が26日、那覇市の県総合福祉センターであり、インターネットを活用したテスト採点の在宅就労を目指し、業務の確認と研修をした。

同会は8月に人材紹介・人材派遣会社ドリームスタッフの在宅業務の説明会を開催。講習会では、実際に働いてみたいという5人が、業務の流れやシステムの仕組み、注意事項を確認し、実際にパソコンを使って練習した。

業務内容を指導した同社の中西秀樹部長は「就労は操作は問題ない。安定した在宅業務を確保し、提供していきたい」と意気込む。同社は4月から在宅業務を展開しており、募集をかけたところ、障がい者からも反応があり、説明会を開催した。

テストの採点業務は採点した数に合わせて報酬が決まる歩合性で、シーズンや納期に波がある。インターネットの環境が整い、時間がある人は月3万~5万の収入が見込めるという。 (沖縄タイムスより抜粋)

在宅就労講習会01 在宅就労講習会02