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第9回全脊連総会広島県大会

去る平成22年6月10日~12日、ホテルグランヴァイア広島にて、第9回全脊連総会広島県大会が、支部会員並びに関係者の参加の下、和やかに執り行われました。

一日目の代表者会議の後、二日目の午前中は記念式典に引き続き「床ずれ予防と最近の治療方法」と題して、4名の講師の方が日頃の研究成果を分かりやすく講義した後、会場の参加者を交えてシンポジウムが行われました。

午後は、国で開催されている「障がい者制度改革推進会議」に委員として参加している大濱副理事長から報告があり、総会議事に入りました。

昨年度の事業報告及び収支決算書の内容が審議され、助成金の会計に関して佐藤監事から提言の後、全会一致の拍手で承認されました。さらに本年度の事業計画の中で、懸案事項である公益法人化に向けた取り組みについて熱い議論が交わされ、簡素化した連結決算の方法を各県支部に示しながら、次回開催される第10回総会熊本県大会でこの問題に対する結論が出されることになりました。

公益法人化への取り組みを契機にして、全脊連本部と各県支部との連携の必要性の有無を議論すると共に、ブロック並びに支部活動のあり方を会員皆で考えていく大切な1年になるでしょう。

終わりに大会開催、参加者の受け入れ等尽力された広島県支部の皆さん、ボランティアの皆さんへ感謝申し上げて報告と致します。

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